お知らせ

春の血液検査キャンペーン

なぜ、年に1回以上の血液検査がおすすめなの?

動物たちの1年は、私たち人間にとっての数年分に相当します。
1年のあいだに、体の中では大きな変化が起きているかもしれません。
ワンちゃん・ネコちゃんの健康診断に関してはガイドラインもあります。
犬と猫のライフステージにおける予防ケアガイドライン
・2019 AAHA Canine Life Stage Guidelines
・2021 AAHA/AAFP Feline Life Stage Guidelines
・2023 AAHA Senior Care Guidelines
Screenshot
これらのガイドラインでは、外見が元気そうに見えても、ワンちゃん・ネコちゃんは最低でも年に1回(シニア期なら半年に1回以上)の定期検診を受けることがおすすめされています。
健康時のデータを控えておくこともすごく大事ですよね!!

また、健康そうに見える子でも、検査をすると約15~25%に何らかの異常が見つかるそうです。
毎年の血液検査で異常がなくても、見た目が元気そうでも血液検査を定期的にやっておくメリットを改めて感じました。
体重の変化や毛並みなど、久しぶりにお会いするからこそ気付ける変化もあると思います。
フィラリア検査で採血をするこの時期に、一緒に全身のチェックがおすすめです。
オプション検査について
基本の血液検査にプラスして、当院で特におすすめしている項目が2つあります。
①T4 (甲状腺ホルモン検査)
7歳以上の全頭、”特に「痩せてきた猫ちゃん」や「活気がないワンちゃん」に。
代謝を司る「甲状腺」の機能を調べます。
ネコちゃん→高齢になると「甲状腺機能亢進症」という、代謝が進み過ぎてしまう病気が増えます。
ワンちゃん→逆に活動性が減って太りやすくなったり、脱毛が目立つ「甲状腺機能低下症」がよく見られます。
「年のせいかな?」と思っていた気のなさや食欲の変化、毛のうすさが、実はホルモンのせいだった、と早期に発見できることがあります。
②NT-proBNP(心臓バイオマーカー検査)
心雑音を指摘されたことがある子、全年齢の猫ちゃんに。
心臓に負担がかかった時に血液中に出る物質を測定します。
心臓の病気は初期段階では咳などの症状が出ないことがほとんどなので気付きにくいですが、NT-proBNPでは「心臓に負担がかかり始めていないか」のサインをキャッチできます。
心臓病が多い犬種(チワワ、キャバリアさん等)はもちろんですが、猫ちゃんの心筋症では聴診で心臓の雑音がしない場合がよくあるので、心筋症の早期発見に非常に有効です。


キャンペーンについて

期間:2026年4月~6月末

 基本コース(血球計算+生化学18項目)・・・ 9,900 円(税込)

 T4(甲状腺ホルモン検査)       ・・・ 3,850円(税込)    

 NT-proBNP(心臓バイオマーカー検査)  ・・・ 6,380円(税込)

※再診料、採血料は別途になります。

飼い主さまへのおねがい
「血液検査って時間がかかるの?」と不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、採血自体は数分で終わります!
外注検査になるため1週間程度のお時間をいただき、後日お電話やメールにてご報告させていただきます。
 (後日ご来院いただき直接ご報告することも可能です)。
当日は朝ごはんを抜いてきていただくと、より正確な数値が分かります。

難しい検査名が並んでしまいましたが、大切なのは『その子の基準値(ベースライン)』を知っておくことです。
元気な時の数値を知っておけば、万が一病気になった時に、どれくらい変化したかを比較することができます。

コースに迷った際はお気軽にスタッフまでご相談ください!


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